オリーブオイルと日々のつぶやき

レシピ③ ブロッコリークリームとベーコンのパスタ

日本ではブロッコリーは料理の飾りのような脇役で登場しますが、イタリアでは、ブロッコリーを丸ごと使用してパスタのソースやポタージュを作ります。今回はそんな脇役野菜を主役にしてあげられる一皿のご紹介です。このレシピのポイントは、ショートパスタを使う事と野菜をくたくたになるまで蒸す事です。今回はパスタソースがクリーミーなので、あえてスパゲッティではなく穴開きのショートパスタ「ペンネ」を使用することによってブロッコリークリームが口の中に全体に広がるようにしました。

【材料】2人分
• ブロッコリー1/2個
• ベーコン80ℊ
• ニンニク ひとかけ
• パルメザンチーズ 20ℊ
• サルデーニャDOPオイル 大さじ3
• 塩ひとつまみ、黒胡椒 少々
• 水 2L あら塩 (可能ならイタリア産)18ℊ

【作り方】

1. パスタを茹でる為にお湯を沸かします。お湯が沸いたら、塩を入れましょう。

2. ブロッコリーをぬるま湯で良く洗い、4㎝角の大きさに切ります。芯も捨てずに固い部分を切り落として使います。芯の皮を厚めに切り4㎝ほど短冊切りにします。

3. 直径26㎝のフライパンを中火で温めてオイルをひいたらニンニクひとかけを入れて弱火でじっくりと炒めます。ニンニクが半透明になったら、ベーコンを入れてキツネ色になるまで炒めます。その後、ベーコンだけ取り出して、ブロッコリーを入れて中火で2-3分いためます。

4. 水500mlを入れてブロッコリーを時々かき混ぜながら中火で10~15分蓋をして蒸してください。ブロッコリーの芯に箸がすぅーっと入れば完全に火が通ったサインです。

5. ブロッコリーとフライパンに残っている液体をブレンダーまたは、ハンドブレンダーの入れ物に移してクリーム状になるまでブレンドします。この時、クリームはサラサラの状態が好ましいので、もしクリームが固めなら水を少しずつ加えてください。この時フライパンはまだ洗わないようにしてください。

6. パスタを茹でている間、フライパンに5のブレンドしたブロッコリークリームとベーコンを戻して中火で一度温めながら、水分を飛ばして固めのクリーム状にしていきます。パスタが茹で上がる1分半前にフライパンにパスタの茹で汁をお玉一杯と水を切ったパスタを入れて強火にします。チーズを全体にふりかけ、パスタにブロッコリークリームを馴染ませながら混ぜて行きます。

7. 最後にお皿に盛り付けたら黒胡椒をふりかけ、サルデーニャDOPオイルをひとかけして完成です。   
                    
ポイント① ブロッコリーの芯は捨てないでくださいね。また、野菜はイタリア式に柔らかくなるまで蒸しましょう。ペンネが無い場合、パスタはショートパスタであれば大丈夫です。

ポイント②パスタの茹で汁とチーズを追加することで更にクリーミーさが増していきます。この時の行程は蓋をせず、強火で行いましょう。

          Buon appetito da IL COBALTO